齒、品内容
『旧字体による姓名判断』
せっかく名前をつけるなら縁起のよい名前を付けようと考え購入。本の前半は、画数、五行、陰陽判断の原理について解説している(言葉は易しい)。後半は音から漢字、画数から漢字、苗字から吉名の一覧表となっている。他の同様の本と比べ、名づけの方法に多くの頁を割いていると思う。姓名判断の方法は流派(?)により少しずつ違うようだが、本書は概ね一般的な方法を説明していると思う(インターネット調べ)。
インターネットという言葉で分かると思うが、単に縁起のよい名前を探すだけなら、インターネットのほうが選択肢が多く早くて安い(無料も多い)。本を買う意義は姓名判断の原理の理解と、画数による吉凶の内容の詳細にあると私は思う。こだわり派にお勧めである。あっさり流すならインターネットがお勧めです。
私はこの原理でプログラミング(C言語)して、画数、五行、陰陽すべてがほぼ完全な名前を見つけました。インターネットで検証したら7割くらいのサイトで、やはりよい名前でした(ただし旧字体にて)。